こんにちは、kameです。
様々なシーンで着用できる便利なパーカーは誰しも1着は持っているのではないでしょうか?
持ってはいるけど…
- いわゆる部屋着になってしまって、おしゃれして着用するようなパーカーは持ってない
- 持っているけど、もっと質が良くて長く愛用できるパーカーがほしい
そんな方に向けて、アパレル業界で7年、働いてきたkameが大人になっても永く愛用できるおすすめパーカーをご紹介します!
特に地厚なヘビーウェイトパーカーであれば、耐久性もあってシルエットもきれいなので、この記事ではヘビーウェイトパーカーを展開するブランドをメインにピックアップしました!ぜひ参考になれば幸いです。
大人が着こなせるメンズパーカーおすすめブランド8選
CAMBER(キャンバー)
ヘビーウェイトといったらCAMBERではないかと思うくらい、kameの中で定番のブランドです。その歴史は古く、元々は1948年から生地の生産からスタートしたアメリカのファクトリーブランドで、1992年にブランド「キャンバー(CAMBER)」としての展開をスタートしました。Tシャツでもパーカーでもとにかくヘビーウェイトが大変得意で重圧でしっかりとした作りが特徴です。かなり肉厚でタフな作りなので、1着持っておけば、末永く愛用できるので買って損はないと思います。ビックシルエットが好きな方には特におすすです。
Los Angeles Apparel(ロサンゼルスアパレル)
かつて渋谷や代官山に実店舗も構えていた、人気ブランド「アメリカンアパレル」をご存知の方は多いのではないでしょうか?実はアメリカンアパレルの元CEOであるダブ・チャーニーが新たに創設したのが、「ロサンゼルスアパレル」なんです。ロサンゼルスアパレルも無駄のないベーシックさとお求めやすいプライスは踏襲しつつ、身幅と肩幅が大きめのサイズ感で生地も柔らかい風合いで着心地も良好です。カラーバリエーションも豊富で他のブランドでは、なかなか見ないような絶妙なカラーのパーカーも展開しています。
Champion(チャンピオン)
チャンピオンは1919年に創業したアメリカの老舗ブランド。さりげないワンポイントのCマークのロゴも特徴ですが、縦縮みを抑えるチャンピオン社独自の製法「REVERSE WEAVE®(リバースウィーブ®」もポイントです。さらに横縮みへの対策も配慮されており、両脇にリブ編みが施されているため、動きやすさにも配慮されています。USAコットンのざっくりとした風合いも魅力です。
RUSSEL ATHLETIC(ラッセルアスレチック)
1902年にアメリカで創業したラッセルアスレチックは、世界で初めてスウェットシャツの原型とラバープリントを開発した技術力のとても高いブランドです。その技術を用いて全米スクールの、カレッジなどのユニフォームに各校の名前やロゴが入ったスウェットを普及させたのです。おすすめはプロスポーツ選手のトレーニングを想定して開発されたプロ・コットンシリーズのパーカーです。型ぐすれしない頑強さに加え、大量の汗をしっかり吸収する機能性も兼ね揃えています。
PRO CLUB(プロクラブ)
母体となったファクトリーは1986年にOEMメーカーとしてロサンゼルスで創業、当初はOEM生産が中心でしたが1995年にPRO CLUBをスタート。原点は肉体労働者向けのデイリーウェアなので、肉厚でタフな作りも特徴です。アメリカの有名ヒップホップミュージシャンがプロクラブのTシャツを着用していたことで人気に火が付いたLAのストリートブランドでもあります。着る人の体型を選ばず、とにかくサイズ展開が豊富で、パーカーもXL以上のサイズまで対応。ビックシルエットが好きな方には特におすすめです!大き目のサイズをあえて着用し、女性がワンピースのように着るのもありかと思います。
ONEITA(オニータ)
オニータはニューヨークで1893年にアンダーウエアのブランドとして創業。
その後、アンダーウエアからTシャツ、パーカー、スウェットシャツまで展開し、日本のマーケットでは「POWER-T」が有名です。
1990年代には、様々なドメスティックブランド「A BATHING APE」などのTシャツ用ボディとして日本のストリートシーンを牽引しました。ONETIAのパーカーは15ozのスーパーヘビーウェイトでラグラン袖とルーズフィットシルエットで、仕様にもこだわりが感じられます。製品洗い加工で小綺麗な印象があります。
FELCO(フェルコ)
1930年代後半にニューヨークで創業。アスリートのためのウェアとして、学生アスリート、プロ選手に愛用されてきたブランドです。また、MLBやNBAとのライセンス契約を結び、全米のオフィシャルレーベルでもあります。アスリートを支えてきただけあって、そのタフな作りには定評があります。そんなfelcoは16ozのヘビーウェイトパーカーを展開しています。16ozというと、野暮ったさを懸念するかもしれませんが、シルエットはスッキリしており、耐久性が高く縮みにくいインバースウィーブという製法を採用しているのも特徴です。
FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)
果物を盛り合わせたマークを見たことがある方は多いのではないでしょうか。フルーツオブザルームはアメリカ合衆国ニューヨーク州にて、1851年にアンダーウェアブランドとしてスタートし、なんと160年以上の歴史を持つブランドです。アンダーウェアはアメリカ国民の定番でヘインズに並ぶ2大ブランドのひとつと言われています。フルーツオブザルームのパーカーは12ozでしっかりとした厚みもあり、コットンとポリエステル混合なので耐久性に加え吸湿性もあるので汗をかいても快適です。また、フロントのカンガルーポケットは両側側から手が入りやすく、ちょっとした小物を入れやすく便利です。
LIFEWEAR(ライフウェア)
LIFEWEARはアメリカのペンシルバニア州のポッツタウンにて家族経営で1950年に創業したブランドです。アメリカで栽培されたコットンを使用し、すべての工程を自社工場にて行うという一貫した物造りを続けています。素材から製品化への全工程100%がアメリカ製という、ワンファクトリー生産が特徴です。Lifewearのパーカーは12ozのヘビーウェイトでアームホール広めで身幅も広く、たっぷりとしたシルエットで雰囲気があります。
また、チャンピオン同様にリバースウィーブが施されており、脇下に縦縮みを抑えるパネルリブが施されいるのも嬉しいところ。
大人のメンズがパーカーを着こなすためのポイント
パーカーとシャツを重ね着して大人っぽさをプラス
パーカーのインナーに襟付きのシャツを重ね着することで、簡単に大人っぽさをプラスすることができます。例えば、無地の白シャツとグレーのパーカーを組み合わせると、清潔感のある印象を与えることができます。パーカーだけだとカジュアル過ぎるかもと思った時におすすめの着こなしです。
足元をきれいめなスニーカー or 革靴で引き締める
足元にきれいめなスニーカーや革靴を合わせることで大人っぽくキレイ目な印象に仕上がります。スニーカーを選ぶ場合は、白や黒、グレーなどのシンプルなカラーを選ぶと、コーディネートが引き締まります。一方、革靴の場合は、少しエレガントな印象を与えることができます。
ジャケットにあわせる
フォーマルなジャケットにパーカーを重ね着することで大人っぽいコーディネートに仕上がります。例えば、ネイビージャケットにグレーのパーカーを重ねると、ビジネスカジュアルな雰囲気を演出することができます。ただし、ジャケットに合わせるパーカーは、素材やデザインにも注意が必要です。素材は、コットンやウールなどの上品に見える素材を選ぶと良いでしょう。また、デザインは、無地やシンプルな柄のものを選ぶと、よりスタイリッシュな印象を与えることができます。