オールシーズンで活躍し、長く着用できるタフなTシャツが欲しい!そんな方におすすめしたいのがヘビーウェイトTシャツです。本記事では、ヘビーウェイトTシャツのメリット・デメリットについてや、耐久性、カラバリ、コストパフォーマンス、買いやすさの観点から、ヘビーウェイトTシャツを展開している、おすすめブランドをランキング形式でご紹介します!
薄手のTシャツは汗かくと体に張り付きやすくて不快
ヘビーウェイトTシャツとは?
ヘビーウェイトとは「厚み・重みがある」という意味で、一言でいうと厚手のTシャツのことです。
一般的には6オンス以上がヘビーウェイトTシャツとされています。
ヘビーウェイトTシャツは何オンスを選ぶべき?
ヘビーウェイトといっても様々な厚みがあります。オンスの数字が増えるほど生地の厚みが増すので6~8オンスくらいが、厚すぎず薄すぎずでデイリーに使えるのでおすすめです。
▼1オンスの重さ
1オンス=約90平方cmの重さが約28g
ヘビーウェイトTシャツのメリット・デメリットは?
ヘビーウェイトTシャツのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです!以下を考慮して、ぜひ選んでみてください。
メリット①1枚でも様になる
ヘビーウェイトTシャツは、通常のTシャツよりも厚手の素材で作られているため、しっかりとした厚さがあり、Tシャツ1枚でもさまになります。着用するサイズも関係しますが、体のラインも出にくいので体型隠しにも便利なTシャツといえます。
メリット②耐久性がある。首元もヘタリにくい
生地が厚い分、薄手のTシャツと比較すると、首元もヘタりにくいものが多く、気兼ねなくガシガシと洗濯もできるのでかなり使いやすいです。
メリット③汗をかいても体に張り付きにくい
生地が厚いので、薄手のTシャツよりも汗をかいても吸収性が高いのでべたべたと体に張り付きにくいです夏でも快適に着用できます。
デメリット①洗濯後に乾きづらい
タフなので洗濯しても傷みにくいというメリットはありますが、生地が厚いので乾きづらいです。
デメリット②真夏時は暑い
生地が厚いので真夏や高温の環境下では蒸れやすく感じる場合があります。アウトドアや激しいスポーツ時には通気性の良い薄手のTシャツを選ぶ方が快適かもしれません。
デメリット③少々、重く感じる
ヘビーウェイトの文字通り、重さ(オンス)があるため、少々重く感じるかもしれません。
ヘビーウェイトTシャツのおすすめブランド5選 【ランキング形式でご紹介】
ここでは、おすすめのヘビーウェイトTシャツを展開する5ブランドのTシャツをランキング形式で紹介します。
1位 PROCLUB(プロクラブ)
ご存知の方が多いかもしれませんが、1位はLAの定番ブランドのPRO CLUBです!原点は肉体労働者向けのデイリーウェアでラッパーのがジェイ.Z氏が着用していたことで、人気に火がついたブランドです。そんなPRO CLUBのヘビーウェイトTシャツのボディは6.5ozで、しっかりとした肉厚な生地を使用しています。首元はきつめですが、しっかりとした作りでヘタリにくく、ガンガン使用して洗濯しても長持ちします。そしてコスパもよく、販売しているお店も多く、カラバリも豊富なので、本当に買いやすくデイリーに使えるTシャツです。私も愛用しており、定期的に新調しています。迷ったらPROCLUB!おすすめです。
PROCLUB(プロクラブ)の特徴
- オンス:6.5oz
- 首回り:きつめ
- シルエット:USサイズ(大きめ)ボックス型
- 素材:USAコットン
- 肌触り:ザラッとしていて乾いたような質感
- 価格帯:¥1500~2000前後
- 取扱店舗数:多い(Amazon、楽天でも気軽に買える)
- 洗濯縮み:やや縮む(普段のサイズより、1サイズUPしての購入がおすすめ)
2位 PRO5(プロファイブ)
PRO5と聞いて「PROCLUBの姉妹ブランド?」と思った方も多いのではないでしょうか?
同じくLA初のブランドでブランドネームも似ていますが、全然違うブランドです!
PRO5もUSでは、PROCLUB並みに絶大な人気を誇るブランドです。
ボディのコットンもUSA製ですが、実際の製造のほとんどはメキシコ製です。
現地のチカーノ(ギャング)たちに愛用されているとか…
PROCLUBほどカラバリ展開は少ないですが、しっかりとした作りで首元もヘタリにくく
シルエットも良好です。
PRO5(プロファイブ)の特徴
- オンス:6.7oz
- 首回り:きつめ
- シルエット:USサイズ(大きめ)身幅がややタイト
- 素材:USAコットン(縫製はメキシコ)
- 肌触り:ザラッとしていて乾いたような質感
- 価格帯:¥1600~3000前後
- 取扱店舗数:少ない
- 洗濯縮み:やや縮む(普段のサイズより、1サイズUPしての購入がおすすめ)
3位 SHAKA WEAR(シャカウェア)
まだまだ日本での知名度は低くく、取扱店舗もそんなに多くないと思いますが、
SHAKA WEARもLAのブランドで、ヘビーウェイトを得意とする無地アパレルを展開するブランドです。ヘビーウェイトTシャツは7.5ozでしっかりしたボディであるものの、PROCLUBやPRO5と比べ、肌触りも良く、首元もしっかりしていますが、キツすぎず丁度よい締め付け具合です。首元はしっかりしているほうがいいけど、締め付けがキツイのは少し苦手という方に、ぜひお試しいただきたいブランドです。
SHAKA WEAR(シャカウェア)の特徴
- オンス:7.5oz
- 首回り:きつめだが苦しくない
- シルエット:USサイズ(大きめ)
- 素材:USAコットン(縫製はメキシコ)
- 肌触り:ザラッとしていて乾いたような質感
- 価格帯:¥1900~3000前後
- 取扱店舗数:少ない
- 洗濯縮み:縮まない
4位 LOS ANGELES APPAREL(ロサンゼルスアパレル)
かつて流行した「アメリカンアパレル」をご存知の方は多いのではないでしょうか?
LOS ANGELES APPARELはアメリカンアパレルの元CEOであるダブ・チャーニーが新たに創設した新ブランドになります!
無駄のないベーシックさとお求めやすいプライスは踏襲しつつ、絶妙なカラー展開も魅力のひとつです。こちらの8.5ozのヘビーウェイトTシャツも肉厚でありながらも、肌触りもよく柔らかな着心地で快適なTシャツです。
LOS ANGELES APPAREL(ロサンゼルスアパレル)の特徴
- オンス: 6.5oz、8.5oz(生地が柔らかいので、オンスの割に厚みを感じません)
- 首回り:きつめだが苦しくない
- シルエット:USサイズ(やや大きめ)
- 素材:USAコットン
- 肌触り:柔らかめ
- 価格帯:¥2300~3500前後
- 取扱店舗数:多い
- 洗濯縮み:縮まない
CAMBER(キャンバー)
はい!最後にご紹介するのはCAMBERです。もはやヘビーウェイトの代表では?!と感じるブランドでパーカーなどすべてにおいてヘビーウェイトだと思います。
こちらのTシャツもマックスウェイトと呼ばれるヘビーウェイトな8オンスのボディでかなりタフさを感じる一枚です。
ただ、難点があり、かなり耐久性がある一方で1回の洗濯で丈がかなり縮みました。(体験談)
洗濯の仕方にもよると思いますが、購入する際は普段のサイズより、サイズアップは必須だと思います。
ご紹介した1~4位のブランドと比較すると、価格は高めなのでコスパは正直良くないですが、生地自体はめちゃくちゃ強いので長く愛用できると思います。王道のブランドなのでお試しいただきたいです。
CAMBER(キャンバー)の特徴
- オンス:8oz
- 首回り:ややきつめ
- シルエット:USサイズ(大きめ)
- 素材:USAコットン
- 肌触り:固め
- 価格帯:¥3500~5000前後
- 取扱店舗数:多い
- 洗濯縮み:着丈が縮む
まとめ| 迷ったらPROCLUBがおすすめ!
ご紹介したTシャツブランドで気になるものはありましたでしょうか?
シンプルなTシャツでも実に奥が深いですし、悩みますよね。
もし迷われたら、コスパ、耐久性、どこでもデイリーに買えるPROCLUBをおすすめします!ぜひ、自分のライフスタイルにフィットするTシャツを選んでみてくださいね。ご覧いただきありがとうございました!